高速バスが来るまで駅前の休憩室から電車が見える銭湯で最後の時間
湯田中温泉というと湯田中・渋と有名なので駅も割と温泉街の情緒はあると思っていましたが、駅を降りてみると全く何もなく温泉情緒がなにもなく駅の目の前には大きなお土産センターみたいなのはありましたが定休日ではなく完全にシャッターを閉めていてひっそりとしていました。湯田中温泉の駅前は高速バスの発着地です。ここから大阪まで戻ったり観光に来る事が出来ます。湯田中駅の構内にはどこの米かわかりませんが200gぐらいの袋に入れられた米や野菜などが売っています。切符は田舎ならではで自動改札機はありません。駅員さんに直接渡します。駅前は何もありませんと書きましたが朝市がありました。野菜や山菜や果物が売っているようです。帰りは湯田中温泉駅前から高速バスで大阪まで戻りましたが高速バスがくるまで時間がだいぶあったのでホーム反対側に建設された新駅舎完成に従い観光PR館になった登録有形文化財の旧駅舎の隣にある楓の湯に入りました。楓の湯の前には足湯も併設されていて夜遅くまでたくさんの人が浸かっていました。料金は大人300円で安く子どもが150円で安いなと感じました。小さい銭湯なのになぜか凄い沢山芸能人や旅番組で紹介されているようでサイン色紙がいっぱい飾られていました。デヴィ婦人とか蛭子義一さんも来たみたいです。そんなに良い風呂なのかなと思い入浴しにいきましたが10人ぐらいが入れる内湯のタイル風呂の浴槽に露天風呂は切石張りの細長い造りで露天風呂は半分ぐらい屋根はありますがほとんどは屋根がないので雨が降ったら入れないなと思いました。温度はどっちも熱めであまり大きくなかったので値段相応かなと思いました。それにしてもなんで色んな番組が来るのと疑問に思いました。脱衣所で着替えていると電車のガタンゴトンいう音とアナウンスが物凄く大きい音で聞こえました。休憩所からはホームが見え電車が走っているのが真近に見えこんなの見たことないと思いました。たぶん温泉よりも休憩所から見える発着する電車を撮影しに来ているのかなと思いました。
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